クレド作成プログラムの最初のステップとして、「成功体験記」記入がありますが、四枚も作文を書いた方が良いのでしょうか?
質問
クレド作成プログラムの最初のステップとして、「成功体験記」記入がありますが、四枚も作文を書いた方が良いのでしょうか?
回答
成功体験記とは、「仕事を通した自己の成長・成功に関するエピソード」を書き留める作文のことです。弊社のESクレド作成プログラムにおいては、以下の4種類のテーマ(計4枚)で作文をまとめていただきます。
① 私がプロ社員になったターニング・ポイント
② 私が仕事を通して感動したちょっといい話
③ 私の仕事哲学
④ 私の会社自慢
各作文用紙において「400字以上」と書いてあるのは、それくらいのボリュームで文章をまとめてほしい、という意図からです。厳密に400字数えて書くように、ということではありません。あえてこの言葉を伝えておかないと、一~二文を書いて終わり、という方が出てきてしまいます。大切なのは各テーマに関して「エピソードを綴る」ということですので、できる限り具体的に文章でまとめるよう、文字量は多く書くように社員には伝えます。
ここ最近はパソコンが当たり前になりましたので、手書きで文章を書くのが面倒くさい、という人がいます。「文章で書かないといけないなら、提出しません」などと言い出す人もいます。その場合は、手書きではなくパソコンで打ち込んだ文章でも提出可、とする場合はあります。また、箇条書きで良いからなるべく思い出して書いてください、と伝えることもありますし、周りの方が本人にインタビューした内容をシートにメモしてもらう、と手法を使うこともあります。
成功体験記は、クレドづくりをする上で一番元となる「材料・パーツ」です。なるべく材料が多い方が、そのあとのクレドづくりがスムーズに進みます。
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